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むちうちで頚椎が歪む

交通事故のような強い衝撃は、頚部や頭部に加わる回旋力と水平方向に働く力となり、頚部の骨や関節,筋,靭帯,椎間板,血管,神経にダメージを与えます。前後方向または側方からの加速と減速という衝撃が,頚部に伝達され、急激に前・後・側方に引っ張られて、筋繊維が断裂し、内出血を起こしたり、靭帯が引き伸ばされて断裂をおこします。重症になると頚椎のズレを生じて神経症状を呈します。最悪の場合、脱臼や骨折を生じ、生命に危険を及ぼします。

むちうち(頸部捻挫の回復過程)

 

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筋肉や靭帯の裂傷を負った場合、断裂した部位からの出血が起こり、これが「血腫」を作ります。炎症期には、マクロファージや好中球の活躍によって死滅した細胞や細菌を捕食していきます。次に、傷ついた組織は、「瘢痕組織・肉芽組織」という筋繊維とは別の組織によって傷口を埋めていきます。これは筋線維が再生・修復したことを意味するのでなく、全く別の組織で埋められた事を意味します。瘢痕組織は、筋肉とは全く質感・柔軟性が異なり、血行も乏しく傷つきやすい組織です。傷ついた筋肉・関節包や靭帯の周りに瘢痕組織がまとわりつくことによって関節の、稼動域が低下していきます。(癒着)このような脆弱な組織にマッサージのような強い単調な刺激を与え続けたら、回復ではなく悪化するだけです。首の構造を無視した治療を長期間受け続ければ、完全するどころか悪化してしまいます。むちうちで生じた筋肉の緊張は、神経や固有受容器(筋肉の長さの調節を行う)に働きかけて筋緊張をといてあげなければなりません。当院の首の施術が、即効性があり、寝違え等の症状が痛みもなく1回の施術でほぼ改善してしまう理由は、この(神経や固有受容器への)働きかけにあります。

 

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骨と骨は連結して関節を形成し、複雑な運動を可能にしています。膝や肘や肩のようによく動く関節から、骨盤の関節のようにほとんど動かない関節まで、いろいろな種類の関節があります。関節は、関節包と呼ばれるふくろ状の組織で包まれています。関節包のなかでは骨の表面は大人で数ミリの厚さの関節軟骨というなめらかで弾力のある組織でおおわれています。

 

関節包内外に瘢痕・癒着が形成され、関節の稼動域が低下しないように、瘢痕が形成されていく早期に、痛みを生じない可動域内でのモビリぜーションを実施する事が、関節可動域を確保するために有効です

 

頚椎の歪みから生じるむちうちの症状 

例えばむちうちの代表的な症状である頭痛やめまいは、脳に血液を供給している椎骨動脈の圧迫により生じると言われます。椎骨動脈はC6~C1の横突孔を上行して大後頭孔から頭蓋に入り脳に血液を供給します。C1に歪みを生じると、椎骨動脈は過度に伸展されて圧迫されます。このためC1(1番目の)頚椎が歪んでいる場合、頚椎の急激な捻りを伴った矯正(バキバキ・ボキボキ矯正)は、大変危険です。むちうち症状ではこのC1・C2の歪みが非常に多く見られます

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施術に入る前にまず

1.椎骨動脈に圧迫等の問題を生じていないか

2.靭帯の断裂等の問題はないかを調べることにより、施術を安全に進めていきます。

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当院では、還椎後頭関節・上位頚椎(C1・C2)中位、下位頚椎・上位胸椎に分けて、それぞれに

1.可動域の失われた頚椎に自然な振動を加える滑走法(モビリゼ-ション*

2.患者さん自身が自動運動を行い、施術者がその動きを補助する力を与える方法・(マリガンテクニックによるモビリゼ-ション)

3.動きが悪くなった関節を、患者さん自身の軽微な力で改善する方法(MET

4.頸のAKA(運動療法) ・仙腸関節AKA等行います。

.PNFテクニック法により、神経と筋肉の促通をはかり滑らかな筋肉の動きを取り戻します

モビリぜーションとは*硬くなった関節の可動域を広げる事を目的に、関節の生理的可動域内あるいは限界点で、ゆっくりした速度の比較的振幅 の大きい他動運動で行われます。

muchiuchi(治療:頸椎の歪みは、何故治す必要があるのか?)

頸椎は、他の背骨に比べて、可動域が大きい反面、構造も脆弱であるため、交通事故のような強い衝撃を受けた場合、骨の配列が本来の位置からずれてしまう事が、よく見受けられます。C5・C6(頸椎5番・6番)の一端同士が噛合(ごうごう:噛み合うこと)するなどです。初期の段階では、2つの骨間で生じますが、放置している首全体が歪んでいきます。こういった現象は、寝違い等でもよく見受けられます。噛合を外すと、何もなかったかのように動かせます。むち打ちでも同じような現象が生じるわけですが、寝違いよりも深刻で重傷です。むち打ちでは靭帯や筋肉が深く傷ついているからです。

上位頚椎(C1、C2)に歪みや関節の可動域の低下を生じると、頭痛やめまいの原因になります。この歪みと可動域を回復して、首の痛み・頭痛・めまいを改善します。

頚椎のC2~C7および上部胸椎に歪みと稼動域の低下を生じた場合は、上肢(肩の前後、二の腕)・や僧帽筋(肩)・菱形筋(肩甲骨周り)等に放散痛を生じます。この歪みと可動域を回復して、僧帽筋や肩甲骨周りの放散痛を改善します。   

当院では、むちうち・その後遺症(首の痛み・頭痛・めまい・手や腕の痺れ)で悩む多くの患者さんが、この頚椎の歪みを矯正(可動域の改善)することによって改善しています。むちうちによる筋肉や関節包・靭帯の損傷は、早期治療であればあるほど回復は早いのです。初期に頚部に起きた痛みは、硬く柔軟性を失った組織の形成と共に、肩・背中・腰・頭痛・手や腕のしびれへと広がります。こういった場合もおおさき整骨院では、トータル治療で十分な対応させていただきます。

筋肉・靭帯・整骨は、プロの柔道整復師 の得意とする分野です。交通事故の専門治療を望むのであれば、 横浜市南区高根町にあるおおさき整骨院をお選び下さい。

横浜市南区・中区・西区・磯子区の交通事故治療・むち打ち治療ならハイボルテージ・立体動態波のあるおおさき整骨院でどうぞ!

当院へのアクセス情報

所在地〒232-0022 神奈川県横浜市南区高根町3-18-18 アコルデ横浜阪東橋203
予約メール・お電話でのご予約が可能です。
電話番号045-334-7540
休診日水・日曜日