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むち打ち治療では何が求められるもの

参考図書

正しく理想的な姿勢を取り戻す 姿勢の教科書竹井 仁 ナツメ社 2015-11-19

 

骨格筋(意識的に動かせる筋肉)やその腱(筋肉は腱となり骨に付着しています)には、伸展受容器と呼ばれる筋肉の長さを自動的に調整してくれる受容器のことです。

骨格筋に存在する伸展受容器を『筋紡錘(muscle spindle)』、腱に存在する伸展受容器を『ゴルジ腱器官(golgi tendon organ)』といいます。

これら伸展受容器は、常に一定の緊張を保ち、筋肉や腱が伸ばされると、筋肉を収縮させたり弛緩させたりして、筋肉の長さを保っています。 伸張反射とは,筋が受動的に引き伸ばされると,その筋が収縮する反射をいいます。

伸張反射では、筋肉に並走する筋紡錘が筋肉の長さの変化を感受して、Ia求心性繊を通じて脊髄に信号を送り、脊髄を介してα運動繊維に神経に信号えお伝え、筋肉を収縮させることで、筋肉の長さを一定に保とうとします。ただし、硬くなっている筋肉を、反動をつけたストレッチング等でいきなり伸ばそうとすると筋肉は必要以上に収縮してしまい、筋緊張を一層高めてしまいます。又、伸張反射が生じると、拮抗筋が弛緩するIa抑制が認められます。(上図中)

腱に付着しているゴルジ腱器官が、腱・筋肉が延ばされたとき、筋肉が弛緩する働きを示します。(Ib抑制)上図中

むち打ち治療では、このIb抑制により、筋肉の拘縮・スパズムをリリースていく方法が用たり、筋紡錘の緊張を呼吸法とともに緩めていくマッスルエナジーテクニックが非常に有効であると考えています。

頭半棘筋筋のスパズムは、この筋肉を貫通する大後頭神経を絞扼することで、後頭部から頭頂部にかけて疼痛や頭痛を発生させるためできるだけ早期に取り去る必要があります。

頭半棘筋筋のスパズムを早い段階でリリースしておかないと、胸椎過後彎位、頭部が前方に出る頭部前方変位・肩甲帯周辺部n疼痛や機能障害を引き起こし、肩甲上腕リズムの不調を引き起こします。

すなわち、むち打ち(外傷性頸部症候群:WAD)は、首だけの症状にとどまらず、外力によって発生する頭部・頸部・肩甲帯周辺部の障害や頭痛・聴力低下・耳鳴り・眩暈・目の疲労などの不定愁訴(バレリュー症候群)などを生じます。頭部・頸部支持機構を主軸とする筋・筋膜・関節包・滑膜などの軟部組織を治療しなければ症状の改善は難しいでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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