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物損事故

2014.07.16 | Category: 交通事故治療

「人身事故」とは、交通事故により死傷者が出た場合を指し、「物損事故」とは、怪我人が出ずに自動車や建物などの損壊で終わる場合を指します。

 

人身事故では、最低限度の補償を自賠責保険から120万円(死亡時は3,000万円)まで受けられますが、物損事故の場合は、怪我がない事を前提にしていますので、自賠責保険による補償を受けられません。ただ後から身体に痛みが生じたり、レントゲンで異常がみつかったとしても賠償請求ができなくなる事があります。

 

加害者は、人身事故扱いになると刑事処分(罰金・懲罰)や行政処分(減点)を受けるため、出来るだけ物損扱いとして事故を処理したがります。 これに対して物損事故では、刑事処分や行政処分のいずれも受けないですむため、被害者の怪我が軽い場合加害者は、物損扱いにしたいのです。

 

加害者が、相手方の怪我が軽そうだから「怪我の治療費も支払いますから、物損扱いにして下さい」といってきても交通事故の後遺症を考えるととてもお勧めできません。

 

後遺症が残っても逸失利益や慰謝料が支払われません。

治療が長引いても損害賠償がない。 つまり診断書を警察に提出しなければ、人身事故扱いにならないため、怪我の補償が格段に落ちると言うことなのです。

 

又、事故直後に痛みがなくても数日たって痛みが生じた場合、物損事故から、人身事故に切り替えることも可能です。 医師に頼んで警察提出用の診断書を書いてもらい、1週間以内に提出してください。 人身事故証明入手不能理由書に、加害者に署名捺印してもらい、自賠責保険会社に提出しましょう。

 

対物賠償保険で支払われる賠償金額は、過失割合分だけが相手に支払われます。

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