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筋肉の緊張をとるにはPNFが有効です

2014.12.31 | Category: トレーニング

筋肉が硬くなると肩が凝る。腰が張る。股関節が痛む。膝が痛い。等の症状がでてきます。

筋肉は、何故固くなるのでしょうか。

筋肉は関節をまたいで骨に付着していますが、関節には、裏表で機能の反する筋肉が付いています。腕を曲げる筋肉は、上腕二頭筋と呼ばれ、伸ばす筋肉は上腕三頭筋といいます。腕を滑らかに曲げるためには、曲げる筋肉のスムーズな収縮が必要な他、腕を伸ばす筋肉のリラックスが必要です。この場合、曲げる筋肉を主動筋、伸ばす筋肉を拮抗筋といいます。

つまり関節をうまく動かすためには、

 

1.視覚・聴覚・触覚等の感覚情報をスムーズに脳に伝えて、脳が主動筋に命令を出して筋肉を働かす

2.拮抗筋がリラックスしている事

が求められます。

 

スポーツ等で激しく体を動かした場合、短くなった主動筋をストレッチングやマッサージで緊張を解いてあげなければ、筋肉は固くなります。ただし主動筋・拮抗筋のより良いスムーズな切り替えを求めるのであればストレッチングだけでは不足なのです

スポーツが終わったあとで、PNFというテクニックを利用し、主動筋・拮抗筋のスムーズな切り替えを作り上げることで、刺激に対して反応性のよい滑らかで柔軟性のある理想的な筋肉の働きを作ることが可能になります。PNFは、脳・脊髄(麻痺の回復)等に問題をもった人達の体の回復のために作られた手技ですが、現在では、スポーツマンの体のメンテナンスにも多く活用されています。

 

PNFの Pはproprioceptive(固有受容性感覚器)

          Nはneuromuscular(神経筋)

          Fはfacilitate(促通)

 

を意味します。PNFでは施術者の刺激(触診・口頭での合図)にクライアントが反応して、感覚受容器から得た情報を感覚神経から脳に伝え、施術者の誘導で運動神経を介して筋肉を動かすといった一連の神経から筋肉の流れの促通を図るものです。

この神経と筋肉の流れの促通を高めることで主動筋が働くときに拮抗筋がリラックスできる状態えを作ることが可能になります。

 

むちうちや交通事故治療で、固定を長く続けた場合や、痛みを我慢するために長期間疼痛回避の姿勢を取り続けると、神経と筋肉の促通が失われます。交通事故治療では、この神経と筋肉の促通を図ることで交通事故前の関節の動きを取り戻していただきます。勿論、肩凝りや腰痛治療等でもPNFテクニックは有効です。

 

 

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