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捻挫・挫傷・打撲の違い 症状 処置

2017.05.21 | Category: 交通事故

捻挫 

捻挫とは靱帯(骨と骨をつないで関節をつくる組織)や関節包(靱帯と似た性質があり、関 節全体を覆う組織)が過伸 張や断裂することです。 交通事故では、診断書に頸椎捻挫(むち打ち)や腰椎捻挫という診断名を用います。厳密な診断名ではない場合が多いようです。

*靭帯の主な成分は長いコラーゲンの線維。靭帯には関節の可動域を制限する働きもあります。骨と骨格筋を繋ぐのは靱帯ではなく腱。関節の中で靭帯が最も多いのは、足関節で2番目が肩の関節です。肩の関節には、合計5個、足関節には合計6個の靭帯があります。

*関節包外靭帯は骨と骨の剥離を防ぎ、関節を安定させる役割を持つ。靭帯には、弾性があるため、張力がかかると伸びる性質を持ちます。脱臼などの整復を早めにしないと、靭帯が伸びてしまい関節を繋ぐ強度が弱まり、反復性脱臼を呈するようになります。

 

挫傷 

筋肉や腱(筋肉を骨に付着させる組織)が打撃(交通事故では、体を、地面や車体に打ち付けて生じます)または、無理に伸ばされる(全力走やジャンプなどの動作で、筋肉が強く収縮した際に、筋繊維の一部に損傷が生じたものです。)ことによって生ずる怪我です。

筋挫傷は、筋組織を少し伸ばした軽度のものから、完全に断裂してしまう重度のものまであり、それに応じて痛みや腫れ、該当する筋肉を使って動作ができなくなる機能低下が決まってきます。

 

 

打撲

打撲は、身体に外部から強い衝撃が加わることで起こります。傷口がない身体の皮下組織や筋肉に生じる損傷のうち傷口のないもののことです。打撲による損傷部位は、血液に運搬された酸素等により修復されますが、その過程で血流量の増加によって損傷部の腫れや赤み、発熱といった炎症が発現します。

打撲で血管や神経が損傷した場合は、皮下組織に血腫が形成され、赤から青紫、茶色、黄色、緑色などの外見上の変化が現れます。組織の腫れが血管や神経を圧迫すると、痛みや痺れの症状もみられます。、受傷後直ぐに血種の吸収を促進していかないと、血腫が線維化していきます。

 

打撲は、その怪我の名前、挫傷はその怪我によって起こった状態を指すものとお考え下さい。

総括

捻挫と筋挫傷は似通った兆候と症状を呈します。怪我の生じる部位により、靱帯及び関節周囲に起きる場合を捻挫、筋繊維に沿って起こる場合を筋挫傷 といいます。

症状は怪我の程度により決定してきます。 症状の例:痛み、筋痙攣、筋力低下、腫れ、組織が断裂した場合は断裂音やそれに伴う感覚があります。

 

治療の基本は、

RICE REST(安静)I(冷却)C(弾性包帯等による固定)E(挙上)です。軽い症状であれば、このような処置を行うだけで快方に向かうと思ってよいでしょう。しかし、前述したように交通事故のような強い衝撃が靭帯や筋肉にかかった場合、組織が断裂し血腫などが深部組織に形成される場合もあります。(MRI等で確認できます)

 

右臀部に筋挫傷 右臀部に広範囲な筋肉の炎症。 http://oyumino-central.jp/department/radiology/mr.html引用

このような状態ではできるだけ早期に血腫の吸収を行ってやらないと、痛みや運動障害が長引きます。

 

当院では段階的に、触って痛いような場合、痛みが引くまで

超音波治療器による振動、温熱効果により血腫の塊を分散していき、ES-530の3DMENS モード(優れた組織修復力 )を行います。2つにの治療に共通していることは、痛む箇所に電気をかけても、触れられている感覚すらないということです。それでいて効果は、1回ごとに痛みの減少を実感できます。触れられても痛む場所には、1番良い治療といえるでしょう。

圧力をかけても大丈夫になったら

施術者の手技により、組織の柔軟性や、関節の可動域を確保していきます。この段階を抜かしていくと、後にまって怪我の部位が痛んだりしますので、必ずしっかりと実施することです。

当院へのアクセス情報

所在地〒232-0022 神奈川県横浜市南区高根町3-18-18 アコルデ横浜阪東橋203
予約メール・お電話でのご予約が可能です。
電話番号045-334-7540
休診日水・日曜日