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膝をまっすぐ伸ばして歩きましょう

2017.07.24 | Category: トレーニング

運動のパターン

運動パターンには、2通りあるのをご存知ですか?下半身で説明すると

1.大腿部を固定して、下腿部を動かす(伸ばす:レッグエクステンション o・k・c オープン・キテックチェーン)

2.下腿部を固定して、大腿部を動かす(c・k・c クローズド・キネテックチェーン)

歩行周期(立脚期)にもこの二つがあります。

歩行周期は、

1.イニシャルコンタクト

2.ローディングレスポンス

3.ミッドスタンス

4.ターミナルスタンス

5.プレスイング

の5つです。

1.イニシャルコンタクトは、大腿部を固定して、下腿部を動かすオープン・キテックチェーンが、2のローディングレスポンスから下腿部を固定して、大腿部を動かすクローズド・キネテックチェーンが行われています。膝を喫棘して接地期を迎えるとACL(前十字靭帯)に負担がかかるため、膝をほぼまっすぐに伸ばして(屈曲5°程度)、踵を最初につくイニシャルコンタクトが大切になります。膝は、中間関節とよばれ、歩行の伝達を維持する役割を持ちます。下腿骨・大腿骨配列した状態で荷重することが重要です。

 

コアトレのすすめ 体の奥の筋肉を鍛えて腰痛・肩凝りを解消

2015.01.01 | Category: トレーニング

 コアとは、体の中心の存在し、姿勢を保ちバランを保つのに重要な体の奥の方に存在する筋肉だと考えてください。

 

主に腹横筋・骨盤底筋・横隔膜・背骨に沿って存在する多裂筋(腹横筋多裂筋は一部つながっていますし、骨盤底筋の収縮にも連動します)等があげられます。つまりこの筋肉を鍛えれば、スポーツのあらゆる場面でブレのない安定した動作が可能になることから、現在スポーツマン必須のトレーニングとなってきました。基本は、腹式呼吸により腹横筋や多裂筋を収縮させて、体の安定を保ちつつ手や脚の動作を行うことです。

 

コアトレをすることで、怪我をしにくく、疲れにくい柔軟性とバランスのよい体を手に入れることができます。加齢に伴い、コアは意識して使わないとどんどん衰えるということです。最近では、若年層の姿勢の悪さを感じます。パソコン・スマホを長時間していたり、不良姿勢を長時間継続しているとコアを使わない生活習慣ができあがります。コアは、現代の生活では意識しない限りどんどん衰える可能性があります。特に中高年の肩こり・慢性腰痛等はコアトレで多くが解消されるはずです。コアは年と共に明らかに衰える筋肉です。自分の体をショウウインドウでみて腰が落ちて猫背になったと感じたら、コアトレを始めてください。

 

コアトレで大切なポイントは腹横筋を始めとするコアを形成する筋肉を意識しながら動作を行うことです。コアトレ本の中にもこのことについては触れていませんので、体幹トレーニングをするときは意識してコア筋を使ってください。コアを意識する方法は下の方法で練習すると良いと思います。最近注目を浴びているピラティスもコアを意識して行います。では頑張ってください!

core

 

 

 

筋肉の緊張をとるにはPNFが有効です

2014.12.31 | Category: トレーニング

筋肉が硬くなると肩が凝る。腰が張る。股関節が痛む。膝が痛い。等の症状がでてきます。

筋肉は、何故固くなるのでしょうか。

筋肉は関節をまたいで骨に付着していますが、関節には、裏表で機能の反する筋肉が付いています。腕を曲げる筋肉は、上腕二頭筋と呼ばれ、伸ばす筋肉は上腕三頭筋といいます。腕を滑らかに曲げるためには、曲げる筋肉のスムーズな収縮が必要な他、腕を伸ばす筋肉のリラックスが必要です。この場合、曲げる筋肉を主動筋、伸ばす筋肉を拮抗筋といいます。

つまり関節をうまく動かすためには、

 

1.視覚・聴覚・触覚等の感覚情報をスムーズに脳に伝えて、脳が主動筋に命令を出して筋肉を働かす

2.拮抗筋がリラックスしている事

が求められます。

 

スポーツ等で激しく体を動かした場合、短くなった主動筋をストレッチングやマッサージで緊張を解いてあげなければ、筋肉は固くなります。ただし主動筋・拮抗筋のより良いスムーズな切り替えを求めるのであればストレッチングだけでは不足なのです

スポーツが終わったあとで、PNFというテクニックを利用し、主動筋・拮抗筋のスムーズな切り替えを作り上げることで、刺激に対して反応性のよい滑らかで柔軟性のある理想的な筋肉の働きを作ることが可能になります。PNFは、脳・脊髄(麻痺の回復)等に問題をもった人達の体の回復のために作られた手技ですが、現在では、スポーツマンの体のメンテナンスにも多く活用されています。

 

PNFの Pはproprioceptive(固有受容性感覚器)

          Nはneuromuscular(神経筋)

          Fはfacilitate(促通)

 

を意味します。PNFでは施術者の刺激(触診・口頭での合図)にクライアントが反応して、感覚受容器から得た情報を感覚神経から脳に伝え、施術者の誘導で運動神経を介して筋肉を動かすといった一連の神経から筋肉の流れの促通を図るものです。

この神経と筋肉の流れの促通を高めることで主動筋が働くときに拮抗筋がリラックスできる状態えを作ることが可能になります。

 

むちうちや交通事故治療で、固定を長く続けた場合や、痛みを我慢するために長期間疼痛回避の姿勢を取り続けると、神経と筋肉の促通が失われます。交通事故治療では、この神経と筋肉の促通を図ることで交通事故前の関節の動きを取り戻していただきます。勿論、肩凝りや腰痛治療等でもPNFテクニックは有効です。

 

 

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